1560年、南米のエルドラドを目指す、
スペイン分遣隊の狂気を描いた、
ヴェルナー・ヘルツォーク監督の力作。
副官アギーレの狂気に比例するように、
過酷さを増すジャングル。
異様な光景が不気味な静…
右肩を下げてふんぞり返るように筏木の上を歩き回るクラウス・キンスキーは、おそらく悪名高きイングランド国王リチャード3世を模した役作りではなかったかと、某識者が述べていた。生まれつき側弯症で背骨が曲が…
>>続きを読む未知の映像体験 まだまだ映画の世界は広いんだなということを感じさせられた まるで存在しないはずの16世紀の記録映像を見ているかのよう アギーレというこれだけ強烈なキャラクターがいながらわざとらしい作…
>>続きを読む面白い。スペイン遠征隊はアマゾンの奥地にあるエルドラドをめざし冒険を始める。イカダに乗り大砲を担ぎ指示に逆らい侵略を始めるアギーレ。
聖書を盾に大砲を武器に原住民と自然を破壊し未開を荒らす文明が自…
16世紀、コンキスタドールの名代として、スペインからアマゾン奥地へと、エルドラド≪黄金郷≫を目指す先遣隊。
自らを「神の怒り」に喩えた、狂気に陥った副官アギーレの野心の顛末。
という史実を基にした…
「地獄の黙示録」のように、役者の”マジ”の顔と監督らの”マジ”の技術が鬼のように伝わる、熱を放出しているやばやば映画。なんで、ただイカダ作ってるだけなんに、狂気ムンムンと感じちゃうんだろうか。イカダ…
>>続きを読むあんなに可愛いお猿さんが、最後侵略者みたいになってて、なんとも皮肉めいたものを感じた。
と言いたいところだけど、それよりやっぱりイカれ具合が気になった。
アギーレは娘と結婚して純血の王国を作りた…
圧巻やった。
開始数秒であ、これ凄いやつやってなった。
死がとても静かだったのがとても印象的。
そう思うと血が安っぽかったけど、それもわざとなのかなと感じた。知らんけど。
銃撃や爆発も最低限の音…
ヘルツォークの5本目の監督作。アマゾン奥地の黄金郷を目指して進むスペイン探検隊。アンデス山脈最後の峠を越えようとしていたが、原住民の攻撃、熱病、転落などで隊員は現象、泰は内部分裂を起こすが、隊を掌握…
>>続きを読む