きしん

アライバル-侵略者-のきしんのレビュー・感想・評価

アライバル-侵略者-(1996年製作の映画)
3.6
The Arrival
theがついてるけど、どっちなのか特定できないんだが…
普通に考えれば侵略者のことなんだろうけど
チャーリーシーンもある意味ジアライバルじゃね?辿り着いとるで
英語のこの辺のさじ加減は未だによくわからない

ダチョウとかは確かに速いけど、関節の数とか位置とか色々とおかしい
すごい非効率なボディで歩きづらそう…

逆関節の最大のメリットである跳躍は出てきたけども
前後の衝撃に弱い構造のくせに肉弾戦がお好きなようで
武器も爆弾以外はすごく原始的、なんで鎌?銃持ってこいよ

などなど、文明レベルと言動に齟齬があって違和感がすごいな
そんなだから滅んだんちゃうん?

あとサソリを操れんのはなんで?
別に解き放っただけで操ってるわけではないのかな
というか急に回りくどいな(笑)
バスタブ落とせんのにサソリて…

そもそも地球環境にまあまあ適応できてるように思うんだが
息できないとか薬飲まなきゃ死ぬとかカラータイマーが光るとか
そういうのがあんまりなさそうで、割りと快適に暮らせてるように見えて
テラフォーミングの意義があんまり感じられず
リスクの方がでかくないか?

というようにツッコミどころが色々あって楽しい
バレバレだけど一応、敵か!?味方か!?みたいのもあって良い

ちなみに最後に思ったのは
あんな証拠じゃ誰も信じないと思うけどね
どうとでも誤魔化せそうだけど
躍起になって追いかけててちょっとかわいい

それぢわ ちいてんをはじぬる
アライバル
0てん
擬態うますぎ
人手割きすぎ
殺せなさすぎ
っていうのが脳内で流れた
きしん

きしん