やや

眠れる森の美女のややのネタバレレビュー・内容・結末

眠れる森の美女(1959年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

背景が絵画のよう、と聞いてから視聴したのに想像以上に繊細で美しい!
さらにキャラの動きも指先まで可愛らしく、字幕もあって全てを見ようとして目が忙しかった。笑

16年という呪いとしては半端な、女性としては美しく成熟する年齢に、残酷な死に方ではなく糸車に指先をさして死ぬ…なんて、マレフィセントは実はロマンチストなのでは?なんて思ったり。

オーロラ姫はもう、もう、祝福をうけただけあって本当~~~にお顔も歌声も美しい!見惚れちゃった。
生まれてから妖精3人以外の人と会わずに生きてきたら、(客観的に見ると出会い頭にちょっと強引な)王子は運命の出会いにしか思えないし一目惚れしてしまうよね…イケメンだし。ちゃんと勇敢で素敵な人で良かった。

意外とオーロラ姫の出番は基本的に森の中くらいで、あとは妖精3人がメインのお話。
みんな良いキャラで可愛らしい。ドレスは赤か青か、最後の最後まで折り合いつかずにキラキラしたままダンスしてend…可愛いエンディングでニッコリです。
やや

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