【あ〜ぁ、痛い】
ヨーロッパを旅するアメリカ人学生2人とアイスランド人のオリーと共に男の欲望を叶えてくれる街へ向かうが、そこでは旅行者を拷問し殺しを楽しむ人達が存在した。
〝グリーン・インフェルノ〟の監督イーライ・ロスの出世作となったホラー作品。凄惨を極め、徹底した人体破損描写の数々。痛々しい場面が幾度となく映る作品。
このようなグロ系ホラーは別に物凄い見たい訳ではないのにも関わらず、見始めたら見入ってしまう。
基本グロ描写ばかりを気にしてストーリー自体が軽薄になる作品が多いが本作品はむしろストーリーで楽しめた。
肝心なグロ描写は後半にかけて怒涛と血しぶきと肉片の登場であるが、どこか安い感じがしてしまった。
そして驚いたのは三池崇史監督の登場。
役にハマりすぎて笑ってしまった。
あまり夜には観たくない…。