このレビューはネタバレを含みます
2024年2月14日、図書館レンタル
2024年2月15日、鑑賞
ETの首が伸びるシーン40年以上前の映画なのに、作りが丁寧でリアル
会社67分でやっと自転車が空を飛ぶ!
わっはー!!爽快
TTって同じような仲間がいるのかと思ってたけど、迎えに来たのは宇宙服着てる人間みたいな人なんだね。全く記憶になかった。と思ったら、宇宙人が地球に着陸したことを嗅ぎつけた警察とかだったのか
そして、お母さんは子供たちの意思を尊重して、ETを守る側に回るのか、人間心理だな
ETが瀕死になると必死に蘇生する大人たち
利己的な人類を皮肉ってる
ET可愛かったから死んだ(と思われてる)亡骸みると泣けてくる…
すぐETを宇宙に返すために協力してくれる、主人公少年の兄貴の親友たちも、いい子すぎてグッジョブ!
警察や研究者から逃げ回る少年達の自転車、耐久性がすごすぎる、あと自転車のテクニックもすごい (→BMXっていうのか)
警察に目の前を取られて、ついに捕まるかと思った瞬間、ETの力で自転車が空に浮かぶんだけど、ETを運ぶ自転車だけじゃなくて後からついてきてる少年の仲間達も一緒に運んでくれるところに涙した
大人が汚く描かれていて、子供の純粋な心と種族を超えた友情に感動する話
森の中でETを迎えにきた宇宙船が、宇宙へと旅立って虹を残しているところを主人公の少年とお兄ちゃん妹お兄ちゃんの仲間たち母親と研究者の中でも1人だけ心のある人間が見送ってハッピーエンドロール