このレビューはネタバレを含みます
2024年3月31日
購入した中古DVDひとりで鑑賞
実写ピーターパンの鑑賞直後に続けて観てる
貴族でてくるけど西暦何年の舞台なのかな?まともな人間役のジョニデ観るの久しぶり。このまで来たらこの俳優の出てる映画コンプしようかな?→1903年のロンドンだって。貴族だからやはりイギリスか。でもジョニデの顔どうみてもイギリス系じゃないw
…正直つまんなくてスマホいじってた。画面に戻ったらジョニデが怪しい世界を妄想してた。個性的だがこの時間を楽しまないと勿体ない!
2024年4月2日、初めから再鑑賞。
ピーターパンってディズニーじゃないの!?(そこからかよ) 劇作家って何だろ?うわ、この2人が出会ったのか釣り合っててイケナイ恋に落ちそう…
相手の女性宅?のイングリッシュガーデンが美しい。この女性の息子の名前がピーターだから、この子供がピーターパンのモデルなのか?この子どこかで見た事あるなぁ。(→チャーリーとチョコレート工場でがっつりジョニデと共演してたw)
夫をなくした女性とその子供たちと遊んで帰宅したら、亡くなった夫の母親(と思ったら母親の実母だった。すごく他人行儀だから義母だと思ったのに)が面倒見に来てて怒られた。そして、その姑の姿はジョニデにはフック船長に見えたらしい。まさかの女性から着想したのか、面白い。ピーターのセリフってあの見た目から想像できない、子供っぽくないな。返事に困って「なんと言えばいいか」なんて言えないよ普通。そしたらジョニデが「ピーターは急いで大人になろうとしてるようだ」やっぱり!そういう演出なのね。
風呂上がりの母が横から一言。「この女の人あれだよね、タイタニックの人」それか!既視感あるけど、映画の最中だから会えて終わるまで調べなかったのに。
この時代に釣り上げて舞台とか怖すぎる…と思ったら予想通り落ちる子供(兄)。→え、もうピーターパンの話できあがってて舞台も初日なの?あの子供たちの触れ合いだけで物語書き上げたジョニデ凄すぎる。
全然帰宅しなくて離婚の危機だった妻が舞台の成功を祝ったあと「あの親子がいなかったらこの話は書けなかったわ」と言ったので仲直りか!器の大きい妻だな!と思った次の瞬間「さようなら」だって。
舞台の後なのかな?演じてた人たちがネバーランドの世界を作り上げて、それを見る病気の母親。ジョニデに教えてもらってからずっと見たかったネバーランドを見られた。そこで暗転し、次のシーンで母親は死んで葬式になる。結局、病気なんだったんだろ?肺炎?結核?
母親を亡くしたピーターとジョニデがベンチに座って、お母さんがいなくなってからどのように過ごしたらいいか話し合い、信じる心が大事だとまとまってジョニデがピーターを抱きしめるシーンで終わり。
◆いい話だけど、2回くらい観たらもう内容わかるので観なくなりそう。ジョニデは結局、父親にもなれず。恋も発展しないし、なんかこれがリアルでいいのかもだけど映画としたら物足りない