アトラクションには乗ったことあるのにちゃんと観たことなかったのを後悔した。
子供の頃にこの作品を見なかったことにすごく悲しくなった。今見るから感じれたところもある作品だとは思うけど、、。
言葉にするのが難しい「良さ」が沢山詰まった映画。
私はこの「良さ」という曖昧なものを大事にしたいし、観ていてついつい嬉しくなるような映画だった。
アメリカの昔のホームビデオのような古くて少しチープな映像、E.Tの見たことのない斬新なビジュアルや存在、少年と自転車と未知の生物という組み合わせのワクワク感、細かなとこだとカエルの解剖の授業というセレクトやアメリカ郊外の街並みやラスト辺りの医療(?)シーン、、
先も読めるしCGも今見れば手作り感があるからB級だなとネタのように笑う人もいるだろうけど、一方で笑えない程ドぎつい良さを同時に含んでいる映画だなあと感じた。
あと、古いものほど実は新しいという感覚を実感した。