〈閉塞感と切迫感〉
終始息が詰まりそうになる…。
閉所恐怖症の方は観れない作品…。
もの凄く低予算なワンシチュエーション作品。ライアン・レイノルズを終始眺めるだけの作品とも言える笑。約90分の作品だが、舞台は主人公が閉じ込められた箱(棺桶)の中だけであり、そこに閉じ込められたライアン・レイノルズのジタバタ劇をただ鑑賞するだけ笑。しかし作品の発想としては面白いかな、これで90分持たせるのだから笑。
ただ、あのような狭い場所で頻繁にジッポを使っていたら、即酸素はなくなってしまうのでは?という疑問が…。しかし途中で突然蛇が乱入して来たことから、蛇が入ってくるサイズの穴があるならば、それなりの酸素供給口があるらしく、しばらくは安心か…とも思えてしまった笑。まぁ、どんどん砂に埋もれていっていたので常に切迫感はあったけど。こういった〈閉じ込められ系〉って、結局は携帯の充電がどこまで持つかって事だけが気になってしまう笑。
さて、同じような状況になった時、貴方ならどうしますか??
そして、このラスト…。
おいおい…。