Aka

点と線のAkaのレビュー・感想・評価

点と線(1958年製作の映画)
3.3
YouTubeで公開されていたので。
福岡県民である自分にとって当時の博多弁と駅周辺の景色を現代と比べることが出来て面白かった。とはいえ昔過ぎて比較にならない所も多々。福岡県の資料映像…かと思いきや東京・北海道まで出張!戦後間もないが景気の良い映画である。

心中とみられる男女の死の真相について警察が熱く追求していく物語だが、点と線と言えば電車の時刻が見どころだったはず。だけれども、映画では時刻が重大な鍵を握っている風でもなく。。前半はそれなりにスピード感をもって楽しめたが、終わり方がなんとも…。ズッコケ。
主人公は演技が下手で笑ったし、後半のキスシーンと喧嘩のシーンの勢いにめっちゃ笑ったし、でも女優さんはみんな綺麗だし、ツッコミどころ満載な昔の映画って好きだなーと思った。今年は昔の映画を沢山見れると良いな。
とりあえず映画は残念だったので原作読みたい。
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