「バタリアン」が成功した理由として怖いだけではなくジョーク要素を上手く取り入れたからだという考察をどこかで見ましたが、まさにその通りだと思います。（日本におけるギャグ的な宣伝方法も大成功でしたね）
子供の頃に「何でもいいから映画が見たい」と親にねだり映画館に行って他に見たいと思う作品が無かった事と怖いもの見たさもあって「バタリアン」を選んだのですが、今となっては笑える要素も子供の自分には全てが恐ろしくてガクガク震えながら見ていた記憶があります。
見終わってからも夜にトイレに行くとトイレの水面にタールマンの顔が見えるような気がして怖かったのを覚えています。
という感じで、自分にとってはトラウマと言ってもいいくらいの衝撃を刻み込んだ作品なので今でも思い入れがあります。
そういった思い入れがない人でもホラー映画好きなら一度は見たほうがいい名作なので超オススメです。
