これはすごい!久しぶりに我を忘れてのめり込んだ作品でした。あまりmarkされていませんが、かなりの傑作じゃないでしょうか。
主演はミアファロー。今回は盲目の女性を演じていますが、「ローズマリーの赤ちゃん」と同様、どこか危うげで儚い演技は他の追随を許さないレベル。あまりに迫真の演技が続くので、見ているこちらが不安になってしまうほどです。
主人公の家の中で恐ろしい出来事が起こるものの、盲目ゆえにそれに気づかない…という設定がすでにスゴイんですが、犯人のブーツだけをひたすらローアングルから写し続けて恐怖心を煽る手法が本当に見事。最後、少しだけ拍子抜けもあったけど、ラストのカットも訳わかんなくて印象的でした。
本当に超面白い映画です。絶対にまた見たいのでネトフリとかアマプラでも配信してほしい!!