こわいの苦手だからかなりきゃーきゃー騒ぎながら観れた。昔「電気つけなくてよかったな」っていうこわい話あったけど、そういう自分だけ気づいてないシチュエーションがわたしは一番こわい。バスタブのあれに気づくシーンを映さないのと、おばさんのビンタが特におそろしかったな。
ミア・ファローはやっぱり素敵な俳優だと再認識した。犯人役の人も、顔以外の主に手脚で殺人鬼を演じるのって難しそうだよね。そのあたりの裏話とかを聞きたくなる。あと「そんな動機!?」ってなるあたりがやばい人間の理解度が高い気がして逆にいいと思う。
主人公の目の見えない理由が何もわからないけど、長期間見えてないなら大抵それ以外の感覚が鋭敏になるっていうし、たぶん実際には匂いとか微かな音とか気配とかでもっといろいろすぐ発覚するんだろうな。