みやび

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編のみやびのレビュー・感想・評価

4.0
Iでははっきりいってアムロが最低で、ほかのホワイトベース陣も人間味がないと感じだが、アムロがランバラルとその恋人に出会って「僕たちの敵は、こういう人たちなんだ」「ラルさんに、勝ちたい」と、自分と同じひとりの人間と戦っていると自覚する、そして尊敬していたマチルダ中尉を失うこのIIはどちらの立場も苦しい、どちらも自分の正義のために、自分の仲間や部下のために戦っているんだという構図がよりはっきりして見応えがあった。台詞回しも粋。
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