ウッディ誘拐!今度はバズが助けに。
子どもの頃に何十回と見たトイ・ストーリー2。
世界観の広がりを見せ、障害に次ぐ障害に立ち向かっていく。
・バズ・ライトイヤーのゲーム内映像
・手が取れてゴミ箱に捨てられる悪夢
・寝ているアルから手を奪取しようとするシーンetc.
ホラー要素がリズム良く挟まれる。
豊富なホラー表現とアドベンチャー要素にワクワクしっぱなしだった。
ウッディは自分がヴィンテージであることを知り、コレクションとして生きるか、子供に遊ばれる人生を送るかで悩む。
悲しい過去を背負ったトイとの間で揺れながら決断を下す。
ウッディは、修理職人に治された完全なモノとしてではなく、アンディに直された歪で愛情のこもった存在として生きていく事を選んだ。
エンドロールでNG集が流れる。アニメーションなのでそんなものは生まれるはずないのだが、この映像があったことで、子供なりにウッディたちが現実の世界でも生きてるんだな〜って感じてた。
今思うと、PIXARってかなり粋なことしてるなぁ。