鴨橋立

ゴースト・ドッグの鴨橋立のネタバレレビュー・内容・結末

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

何本か鑑賞してこの監督の作品はなんとなく自分とBPMが合わないと思ったジム・ジャームッシュ作品。

レトロスペクティブで12作品を上映するということで、これを機に自分の中でジム・ジャームッシュという監督を再定義しようと鑑賞。

え、何コレ、めちゃ面白いじゃん、、普通に、ジム・ジャームッシュってこんな映画撮んの?武士道精神のヒットマンってそれだけで面白いし好みだし、理不尽な組織VS個人って構図も大好物だし組織がジジイだらけで貧乏という微妙さ(マヌケさ)も良い、顛末含めて普通にめっちゃ面白い

苦手だと感じてたのに1本目からここまで面白いと自分を信用できなくなる、、、と思ったらこれだけポスター売れ残ってる…特殊なのかこの一本?

まあなんにしても面白い一本から始まったのであと11本のレトロスペクティブもだいぶ幸先が良くなった。
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