あおい

パリで一緒にのあおいのレビュー・感想・評価

パリで一緒に(1963年製作の映画)
3.0
どんでん返し、どんでん返し、そしてここで、、ディゾルブ…

脚本家とタイピストのラブストーリー。オードリー・ ヘップバーン主演。

◎ストーリー
大作執筆中の脚本家は、新しい女性タイピストを雇い、スランプ脱却を狙う。しかし自体は全く好転しない、それに反して彼女への想いは募っていき、遂には作品にまで影響しはじめる…

リアルの世界と、脚本に沿った妄想が入り乱れて見せ方はすごい面白い( ^ω^ )都合のいいように進む話、巻き戻し、ディゾルブと古い映画にしては遊び心があった。

やけど、いまいちオードリーの良さが出てなかったなぁ。笑えるところはあったけど、キュンするシーンはほぼ無し。恋に落ちるくだりも少々無理やりやった。

ドラキャラからの追いかけっこ、ちょこちょこ見られるオードリー映画ネタ、おばちゃんの谷間にアイス🍨シーンと、最後の噴水と花火シーンさ良かったね。

ただ、落ち着いてはいるもののまだまだオードリーは若々しかった( ^ω^ )
あおい

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