✒️あらすじ
1958年。亡き父ビトーの後を継いでファミリーのボスの座に就いたマイケルは、収入源であるラスベガスに近いネバダ州タホー湖畔に根拠地を移す。そんな彼は、ことあるごとに偉大な父を思い出していた。1901年、シチリア島。9歳のビトーはマフィアに両親と兄を殺されて天涯孤独となり、単身ニューヨークへと渡る。リトルイタリーで成長した彼は、街を牛耳るギャングを暗殺したことをきっかけに移民たちの信頼を集め、頭角を現していく...
✒️感想
ゴッドファーザー1に続いて鑑賞。
この作品はデ・二ーロ演じるヴィトーとパチーノ演じるマイケルの時代が交互に描かれています。
これに関しては凄く難しいだろうなと思った。
交互に描かれた時に、観る側はそれぞれのストーリーを覚えてなきゃいけないし、制作する側は、分かりやすいように描かないといけない。
何もない状態からのしあがったヴィトーと、最初から色々なものを手にしていたのに少しずつ失っていくマイケル、ふたりの人生を対比するような構成。
個人的にはその対比が面白く感じた反面、凄く長く感じました。
2つのストーリーはあくまでも対比であって直接交わる訳では無い。
であればそれぞれのストーリーを交互にしなくても良かったんじゃないかって思うけど、どうなんだろう。
それぞれのストーリーは面白かっただけに...
対比を演出するためには交互でないといけない!とは個人的に思えないかなぁ...🤔🤔
皆さんの意見はどうなのか聞かせてください🙇♂️
ストーリーは面白かった!これだけは誤解して欲しくない😅
✒️作品情報
『ゴッドファーザー PART II』は、1974年のアメリカ映画。
『ゴッドファーザー』の続編だが、物語の時系列はやや複雑で、前作の後日談であると共に前日談に相当する。
第一作でコルレオーネ・ファミリーを継承したマイケル・コルレオーネのその後を語ると同時に、若かりし頃のヴィトー・コルレオーネが力を手にして浮上していく様を丁寧に描き出す。