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エドワード・ヤンの恋愛時代のprddのレビュー・感想・評価

4.0
最初に見たときは、私はまだ20代前半で、恋や結婚や仕事に抱く夢を信じたい頃だった。共感もしたし大好きだったけど、今のほうがより愛おしく感じる。
今でこそ「Love myself」が社会の共通認識になりつつあるけど、当時は金と権力が成功の象徴で、そこを目指すことが当たり前だったと思う。そのとき、エドワード・ヤンはこれを作ったのかー!!
20代後半から50代の、働き盛り、「生き」盛りの、一生懸命生きてるみんな!これを見て自分をより愛しましょ!

素晴らしいリストア版を作ってくれた、TFAI(Taiwan Film & Audiovisual Institute/ 国家電影及視聴覚中心のみなさん、ありがとうございます!
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