このレビューはネタバレを含みます
序盤から中盤までMI6としては尋問を掛けて色々聞きたい重要参考人をボンドがどうしても殺してしまうのを「不器用なやっちゃのう」と思って見ていた。（何と言う上から目線だ😓）
田舎者の僕はMI6本部?の通信・検索システムを“スマートスピーカーの凄い版”って感じで「凄いなー」と驚きながら見ていた。
前作に続きボンドの協力者としてマティスが現れたのも驚いた。けどこれが『007』シリーズの“死亡フラグ”なのか敵の魔の手に落ち残念な結果に。あれだけ仲の良さそうだった奥さんが独り残されたのは気の毒に思えた。
オペラを見ながら政府要人が公に出来ない良からぬ事を会談をしているのを見て、現実世界でもこんな事が行われていると思うと嫌な気分になった。
終盤のグリーンとの対決での爆発と火事は凄かった。グリーンを砂漠の真ん中で「後は自力で歩いて帰りな」的に放置するがその時に水でも渡すのかと思ったらガソリンとは(笑)。
※私、この14年間『ダニエル・クレイグ』を『ダニエル・グレイブ』と言って来た事をこの場を借りてお詫びします。m(_ _)m
