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007/慰めの報酬のReoのネタバレレビュー・内容・結末

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2009年11月14日、初鑑賞。
2016年6月6日、再鑑賞。

『007 スペクター』鑑賞前に再鑑賞。

前作『カジノ・ロワイヤル』の続編。
前作のエンディング直後からはじまりますので、前作は観ておく必要があるかも。

2時間も無い短い作品で、ネットでの評判通り説明不足、描写不足がかなり目立ちます。
初見で完全に把握して観終えた人はどれぐらいいるのか…。なんとなくは把握はできるものの、よくわからないまま終わってしまう感もあります。

ボンドが優秀なエージェント 007になる、という面では必要な物語だったかなとは思いますが、前作、次回作『スカイフォール』と比べても、ここ!というシーンが特になく、結構退屈な作品になってしまいました。
もちろん恒例の派手なアクションシーンはあるんですけど…。

説明過多な映画もテンポ悪くなりますが、この映画に関してはもう少しほしかったかな…。
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