nina

星空のninaのレビュー・感想・評価

星空(2011年製作の映画)
4.8
とにかく青春のファンタジーが詰まってる。
ひと夏のふたり旅、トラックの荷台に揺られながらスイカ食べて、廃墟の教会でダンス。夏の記憶ってどうしても特別に感じてしまうのはなぜなんだろう。
でもやっぱり現実は確かにそこにあって、夏が終わり少女は大人になる。

すべては過ぎ去っていく
だけど手を放すまでは
できるだけ強く握りしめよう

ここのモノローグがすごく好きで。この映画は最後にまた夢を与えてくれたけど、個人的には無い方が好みかなぁ。
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