破茶滅茶😅
キャグネイってどう言う意味かと思ったらキャグニーね（笑）

どう書けばいいのか。。。

後先考えない男が、踏んだり蹴ったりで行き着いた先にあったものは、、、

愛する女のため療養中にもかかわらず、顔を壊してまでボクシングの試合に出たと思いきや、また別の惚れた女のために美容整形。

で、惚れてた女に捨てられたとたん愛してなかったと。で、捨てた女の元に、、、ってなんやそれ😅


1932年作。検閲厳しくなる前で女性の衣装が大胆。ヴァージニアブルースはいいねえ！たたずまいがマギーギレンホールみたいで、堂々としたもん。好感度低い役だが、良かったなあ！衣装も似合ってた！


66分。32年作。ありです！
観てよかった！
多分、映画の正当な評価だと2点台なんだと。。。

休養中であるプロボクサーのキャグニーが病気の子供を抱えるヒロインと出会いお金で苦労する彼女のために復帰を決意するという序盤の流れはそれなりに良いものの、そのあと行く先々で色んな女を口説きまくる展開に不安を感じ案の定人情話から色男ボクサーを巡るラブコメへ。気がつけばヒロインも他の女性同様キャグニーのお気に入りとなり、彼を信じて待つ彼女が不憫になってくる。

終盤も改心してヒロインのもとへというわけではなくターゲットにしていた女と色々あってなし崩しにという現在だったら大炎上な結末へ、まだ女性への意識が低い当時でもこれはないと思われていたのではないか。

ボクシングの最中に相手を挑発しまくるのがキャグニーらしい。

キャグニーが間男とブロンド女を倒して猿みたいに飛び跳ねながら逃げていくシーンが酷すぎて爆笑した。