冒頭から
まるでハッピーエンドみたいな景色が次から次へと展開される
…誰でも一度は
体験したことがありそうな
ことばかり
(え?トトロはいないって?
◯◯がいるって、信じてたでしょ?^_^)
初めからハッピーエンド
それはすべてを内包しているから。
つまりいつものこと
不思議(と思える)出来事も
目に見えない存在も
すぐとなりの日常に
転がっていて
いつでも会える
いつでも今。
いつでも今が、完結してる。
いつでもハッピーエンド。
私たちの毎日も
いつもハッピーエンドで、ただそこに
不足を観たり
願望を観たり
違う結末を思い描いて
危機感いっぱいになったり
もっと楽しみたい!と
あれこれくっつけたり
してるだけ。
この映画を
ノスタルジーとして受け取れば
どこか他所ごと
子ども時代のリアルと観るなら
不思議も
お弁当のおかずくらいに
いつものこと、になっちゃう^_^
自分を“大人”と呼べる私たちは
こうして映画から
受け取れるのよね
“懐かしい”おかずか
今食べたいおかずか、をね^_^