これまたエネルギーの溢れていて面白い作品でした。
主人公が原子力発電からプロトニュウムを盗み原子爆弾を作る話。社会派な映画だけど、演出やジュリーのコミカルな演技で想像してたより見やすい映画でした。
最後らへん、ジュリーと警官の男の対決がやり過ぎで最早ギャグ的に感じてしまい個人的に少し興ざめ(?)。シリアスさから遠退くもののインパクト凄かったです。
計画の為の肉体改造のシーンと“鉄腕アトム〜♩”を歌いながら爆弾を制作し完成した際にはボブマーリーで歓喜のダンスする主人公の狂気を演出してる所が好きです。