ノーランとの出会いのこの作品を久しぶりに見返してみました。
いやぁ〜やはり最初から挑発的でしたね!
結末からの逆回転だと、同じ頃に「ペパーミントキャンディ」がありましたが、あちらの方が観ていてよっぽど分かりやすいです。
こちらは、逆回転だけでなく、そこに直近の記憶がなくなる病も付加し、さらに同じ病の男が出てきたり、モノクロの映像が挟まれたり、より複雑で分かりにくくしています^^;
それでも「テネット」よりは入りやすいかな(笑)。
それにしても、主人公のこんな状況は可哀想過ぎです^^;
久しぶり二回目でしたが、複雑なクロスワードパズルを一つ一つ完成させていくように良く出来ています。面白かったです。