噂通り面白かった！そして、やっぱり難解！
でも、全てが難しいのではなく、途中で訳がわからなくなる程度で映画そのものが難解とは思わなかった
ストーリーはラスト→スタートの順で始まっていく
今でこそ、こういった映画は多いけれど、当時は斬新なアイデアだったと思う
ラスト40分くらいからが本格的な謎解きみたいになっていき、それまでは割と普通な展開
正直、奥さんに乱暴した犯人は途中から予想はついたし、当たってた
ただ、オープニングの場面でなぜ、テディがああなってしまったのかはわからずだったので、謎が解けた時、なるほど！という気持ちと残念な気持ちでいっぱいになってしまった
また、奥さんが亡くなった本当の理由を知った時は切なかった
というか、主人公レナードも含め、登場人物全員が胡散臭いし怪しい
そこがまた謎を呼ぶって感じでいいんだけど
クリストファー・ノーランやっぱりいいな、彼の作品好きです
この作品の世界観にハマって何度も観るか、難解で諦めてしまうかどちらかの作品になるのではないでしょうか？
わたしは結構好きです
