全体的に評価はあまり高くないが、完全に二極化している感じかな…。
個人的には、非常に好きな映画。ローランド・エメリッヒの得意とする分野で「インデペンデンス・デイ」のごとくその力を存分に発揮できたと思える。
実際にこのような事態が起こりうるのかは、専門家じゃないのでわからないとして、まあフィクションの物語と考えればだいぶ面白い。ドキドキハラハラは止まらないし、感動できるところも多い。
そして何よりキャストがいい。高校生のジェイク・ギレンホールとエミー・ロッサムがかわいいし、デニス・クウェイドの父親っぷりも素敵。
賛否が分かれることは容易に想像できるが、もう何度観ても飽きることのない、見応えのあるディスアスター映画である。
