セレンディピティって素敵な言葉ですよね。
ただ、それは見る角度によっては、残酷でもあるよね。話が進むにつれ、心にちらつく思い。残された二人は?今ある生活、幸せをこんなふうに扱っていいものだろうか。もちろん、純愛なるものは、誰しも求めたいと思っている、でも……
こういうシチュエーションは映画の中で見るとまんまと乗せられて、素敵と思ってしまうが、現実ではなかなか厳しいですよね。現実で生きる私は、出逢ったこと自体を大切にして行こうと改めて思いました。
これと関連して、最近よく聞く『漂白』という曲の歌詞を載せます。
“あの日のようにそばにいたいのに
出会い、別れてしまうでしょう
でもね、これはきっと奇跡なの
恋したこと、キスの味
全てが物語、だからきっと”
あと、ジョンキューザックの若かりし頃の顔、どストライク過ぎました。