このレビューはネタバレを含みます
ドンデン返し作品として多くの紹介記事や動画が出ていたので鑑賞。
今作の最大の魅力は、キャスティングかな。
ニコラス・ケイジにサム・ロックウェル、そしてアリソン・ローマンと役柄がドンピシャリハマっている。
特にアリソンは14歳の役を見事に演じており、ストーリー上だけではなく視聴者に対しても見事なまでに騙し続けた。
ドンデン返し作品と知らずにみたら、間違いなく放心状態にさせられた気がする。
そういう意味ではまっさらな状態で見たかったかなと後悔。
それでもクライム作品としても、素晴らしいテンポで展開していく感じが心地よく、エンディングのスッキリ感も相まって満足のいく内容であった。