狸寝入りの寅次郎…
少し年増なヒロインと、京丹後でしっぽり。
綺麗なのかは置いといて、中々妖艶なヒロインでしたね。
男というもの、行くときは行かねばチャンスを逃すということを改めて教えてくれる作品。
決して一夜限りの関係にならない寅次郎は、誠実なのかもしれないが、そうして婚期を逃すのは何とも勿体ない。
今回は、おじさんの千切れた鼻緒を直したら、その家には未亡人がいて…という何とも無さげな展開で、若い柄本明が登場します( ^ω^ )
まぁあとはいつもの感じですが、いつも以上にヒロインが攻めの姿勢でしたね。あれはイケたのではと後から思うシーンがチラホラ。
せっかくのデートやのに、満男を連れて行くというおバカな寅次郎です。