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ボビーZのsatchanのネタバレレビュー・内容・結末

ボビーZ(2007年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

前にも見たことがあるので、多分二度目の鑑賞。今は亡きポール・ウォーカーが、無期懲役の犯罪者ティム・カーニー役です。麻薬取締局のクルーズ捜査官に『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーン。エリザベス役のオリヴィア・ワイルドが印象的でしたが、この映画以外で見たことないな。『クリミナル・マインド』で、ジェニファーの旦那ウィリアム役だったジョシュ・スチュワートが、エリザベスの男モンク役で出ていました。こんな昔から活躍していたとは…と知りませんでした。他、悪役ワテロに『24』『今そこにある危機』『ワイルド・スピイード』などのジョアキム・デ・アルメイダ、ブライアン役には『トランスポーター2』『ベンジャミン・バトン』などのジェイソン・フレミングが。

クルーズ捜査官は、ティムに伝説の麻薬ディーラー・ボビーZになりすます話を持ちかけます。自分の相棒を救う代わりに、ティムの罪を帳消しにしてくれるというのですが…。死んだはずのボビーZ(ジェイソン・ルイス)が出てきて、替え玉のティムと本物のボビーZがお互いにボビーZだと言い張り、撃ち合いになるところは、『アイランド (2005)』でクローン人間と本物の人間が撃ち合いになるシーンに似てるな、と思いました。内容は滅茶苦茶ですが、なぜかハッピーエンドで、ハリウッドらしい映画。
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