オオハラメグ

50/50 フィフティ・フィフティのオオハラメグのレビュー・感想・評価

3.6
個人的ジョセフ・ゴードン=レヴィット鑑賞キャンペーンその1。

ガン関連の主題なのもあるけど、主人公が気持ちを隠すタイプの性格だったのが少し凶と出てた気がする。ずっと温度感が低くて観ていて傍観というか、精神的に内側に入れなかった感覚。後半になって主人公が感情を表に出し始めたけれど、後半過ぎて自分の傍観スタンスが固まってしまっていて、やはり入り込めなかった。あと全体的に彩度が低いというか、色味が淡いのがいかにも2011年の洋画って感じ。

とはいえジョセフ・ゴードン=レヴィットが好きなので+0.5点。何故彼のことが凄く好きなのか今まで分かってなかったけど、これを観ながら彼が、大好きだった私の叔父に雰囲気が似ているからだと気付きました💮
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