こりゃもう最高だったな。
ラストが来る前に既に泣いてたしね。手術前の緊張感なんかすげぇ伝わってきた。ちょっと体震えたくらいだもん。
主人公アダムはガンにかかってることを宣告され周りの反応が急変してしまいそんな大変な中で手術を迎える。
この状況下で味方してくれる人たちが本当にナイス。セス・ローゲンの親友役はホントハマり役。アナ・ケンドリックのはにかんだような笑顔も最高。認知症のお父さんが泣きそうになるシーンもいい。
俺的に手術前のシーンが一番泣けたわけだけどそれほどまでに感情移入出来たのはアダムのこれまでを観てきたからだろうね。もちろん全部ではないけれど。アダムは何かの才能を持ってるわけでもなく、決して特別なわけでもなくただのガン患者の1人なんだよね。でもそれがまたいいのかもね。極普通の一般人というのが皆にも共感されやすいんだよ。
てか全部いい。
これはオススメ。たっぷり最初から最後までジョセフ・ゴードンです。
