五分五分の命だからこそ、今を謳歌する…
ジョセフ・ゴードン＝レヴィット&セス・ローゲン&アナ・ケンドリックが贈るヒューマンドラマ。暗いけど明るい、そんな素敵な作品( ^ω^ )
◎ストーリー
27年間まじめに生きてきたアダム。そんなある日、5年生存率50%と宣告される。突如迫る死に絶望し、周りの同情に嫌気がさし始めた頃、彼は決意する。病気でも笑って生きていようと…
癌に冒された青年の一種の闘病記でもあり、ラブストーリーでもあり、青春劇でもある映画。そして自分が病気になった時、大事な人が病気になった時、２つの苦悩が描かれている。
病で精神が滅入るシーンと吹っ切れるシーンとが、対比的に表現されていて、さっきまで笑ってたのに急に泣けてきたりした。すごい不思議な雰囲気の映画。
あらためて、ジョセフ・ゴードンの演技が良いなぁって感じた。思わず見入っちゃう。そこにいい感じに雰囲気を壊すセス・ローゲンが混ぜって絶妙なバランスに。ズボラ系女子のアナ・ケンドリックも最高に素敵やった( ^ω^ )
癌になったら、周りの人が癌になったら、自分はどう振る舞えるのか？今個人的に癌が他人事でない状況なので、より考えさせられました。
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