50／50 フィフティ・フィフティのニクガタナのレビュー・感想・評価

「何で俺が?!」という主人公の嘆きと憤りが身にしみるガン闘病青春ドラマ。同情押し付けない感じが好印象。この作品で初めて知ったジョセフ・ゴードン=レヴィットの童貞オタク感のある佇まいと演技が非常に良かった。最近の彼はドヤ芝居がエドワード・ノートン化していってる気がして気がかり。セス・ローゲン演じる友人もナイスキャラ。