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ALWAYS 三丁目の夕日’64のKのネタバレレビュー・内容・結末

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

結局3部全てに泣かされるとは
またしても淳之介にやられた。
3部に来て新しく見える茶川の親子関係と物語の連動性「親の心子知らず」親から子へと受け継がれる愛。出て行けと荷物を詰める時一瞬手が止まる瞬間、心を鬼にしてるつもりが優しさの溢れるその背中にキャラクターがしっかり滲みでてた。
六子も淳之介も別れではないけど未来に向かって巣立っていくラスト。幸せになって欲しいなと親じゃないのに親の気持ちになれるというか親の温かみを感じ自然と涙がでてくるいい映画でした。表情に目を引かれすぎてこの感動を今は言葉にできない。
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