たき

ALWAYS 三丁目の夕日’64のたきのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)
3.5
あの! 先生! 堀北真希がかわいすぎるんですけど!←廊下に立ってなさい。

シリーズ通して一貫して問うてきている幸せの定義、でありますな。
今回は淳之介と竜之介、六ちゃんと鈴木オートと面々との二本柱でシンプルにまとめてきた感じ。これぐらいのが個人的にはちょうどよかった。

ドストレートな鈴木オートの面々との対比も相まって、親父と同じ方法でしか子の力になれない竜之介のぶきっちょさはなんというか、好きなはずなんですが、なんでか一歩引いて観てしまってたような気がいたします。
あえての第一作を踏襲した竜之介の爆走シーン、まったく逆の結末なのに、言いたいことは同じというきれいな脚本。
あまりにきれいすぎたからでしょうか。

この作品に王道以外のものを求めるのは寿司屋に入ってラーメンがないと嘆いているのと同じくらい理不尽なことであることは、わかってはいるのですけれども。

小雪がとにかく全カットエロい。

染谷将太がとにかくぜいたくな使われ方をしています。続編あれば大活躍する予定だったりしたんでしょうか。

あと一平、美加ちゃんはどうした。
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