浅野公喜

地獄の門の浅野公喜のレビュー・感想・評価

地獄の門(1980年製作の映画)
3.6
深いストーリーが有りそうで実はそんなに?なフルチG3の作品。ヒロインの方は「ベルばら」実写版のオスカルを演じていたというのが少し笑えます。

単なる嫌がらせにしか見えないUzi虫の嵐を代表とするなかなか凄まじいシーンが続きますが決して下品、という風に感じないのはやはりフルチG3の手腕なんでしょうか。また、舞台はホラーでは定番のアメリカの田舎町ですが、イタリア人が作るだけで雰囲気がこうも違うのかと新鮮でもありました。
浅野公喜

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