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ビヨンドのclockwokdogのネタバレレビュー・内容・結末

ビヨンド(1980年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ルチオ・フルチ視聴2作目。
やはりこの人の映像は、ホラーなのに
コントラスト低め。でも、これは現代
ホラーに近い光の加減だと思う。
ホラーイベントが日中に起きがちなのが面白い。

最初から畳み掛けるように続くホラー描写とイベントの連続は、見るものの心を掴むのに十分。

アヴァンでもう面白い。グロ描写は出色もの。近年のホラー映画では見ることのできない表現が使われている。特に酸らしきものを浴びた顔から泡が出て、その後に血が吹き出すと言うのは、人の体の作りから見てもリアルに感じる。

ただ、時折出てくるフリーズフレームにはどうも慣れない。映画への没頭を妨げるし、どのような効果があるのか?

急に出てくる地平線に続くような道路の映像がとても美しく不気味。そこで出会うエミリーのイヌかわいい。

ヘッドショット!
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