えし

エージェント・マロリーのえしのレビュー・感想・評価

エージェント・マロリー(2011年製作の映画)
3.3
納車1週間で車壊されるのかわいそう。

ニューヨーク州北部の山奥のレストランで、コーヒー飲んでた女が車でやってきた男にボコボコにされる。しかし、徐々に形成逆転し返り討ちにする。
そこに居合わせたただの客の青年を無理矢理連れて、彼の車に彼を同乗させ、その場を離れ事の起こりの次第を話し始めるのだった…

スパイのドンパチを楽しむ映画かな?と思って観てみると、徒手空拳中心のアクション映画だったのね。
それもそのはず、主人公のジーナは総合格闘家らしい。
どうりでパンチとキックのキレが良いわけだ。
話自体はあっち行ったりこっち行ったりで、時系列もぴょんぴょん飛ぶのでわかりにくい。
頭の中整理して、あの後こうなって、でこいつが…とか考えて結論もわかったけど、ちょっとイマイチかも。
主人公のアクションと脇を固める豪華な演者を楽しむと割り切って観るべきかな。
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