1979年2月、反体制勢力が国王をイランから追放した。それから数ヶ月、亡命した元国王をアメリカが受け入れたことで反米デモ隊がアメリカ大使館を占拠、52人の人質を取る事件が発生。その際6人の職員は裏口から密かに脱出、カナダ大使の家に身を隠していた。彼らの精神も限界に達しようとする中、CIAのトニー・メンデスは彼らの救出のためある作戦を計画する。
ベン・アフレックが監督兼主演の映画。
実際の事件を基にしており、事実は小説より奇なりと言うのはこのことか!
と思うくらい映画的な作戦までも事実と言うのが面白い。むしろ事実であるからこそ面白い。きちんと緊張感もあり最後まで楽しめた。