危険なメソッドのヒロのレビュー・感想・評価

フロイト、ユング、ザビーナの物語。

二人は有名な心理学者というくらいしか知識は無く、むしろザビーナが二人に師事し、初期の重度の精神異常状態から立ち直り、ロシアに帰って幼稚園を設立し、ナチスに殺された、その激動の生涯の方が気になった。

性心理学がメインテーマだが、結局は著名なユングが不倫大好き野郎って話でいまいち何を伝えたいのかよくわからなかった。

キーラの顔芸と、裸でナイトレイしている事しか印象に残らなかった内容だった。