1892年アメリカ。産業革命によって辺境の地が急速に開拓地や街へと変貌を 遂げつつあるニューメキシコ州。インディアン戦争の英雄で、現在は看守を務める騎兵大尉のジョー・ブロッカー(クリスチャ…
>>続きを読むこういう修正主義西部劇の可能性があったかと唸る(ドナルド・スチュワートの遺稿を持っていた妻が『ファーナスの朝』を見てこの人なら託せると思い至ったという経緯も感動的)。でも最後にネイティヴ・アメリカン…
>>続きを読むC・ベールの重みのある演技に終始惹きつけられる。大切な部下や友人を殺した部族の首長を故郷へ送る道中で様々な危機に面し、助け合わざるを得ない状況に陥ってからの表情や声音が素晴らしい。本当の敵は自身の心…
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