このレビューはネタバレを含みます
マイケルどん、あれや!
トム・ヒドルストンに似てるんよな~
英国紳士感~!ステキ
この作品でも、
影のある色気がめちゃくちゃあるんよなぁあ~笑
あと、意外にマイケルどんの作品を色々と知らんうちに観てたわウチ笑
とゆことでネタバレな感想書いてく~
まとまりが全くない、自分の想いだけをぶつけたダラダラ長文感想になった!
この作品、セックス依存症の兄と恋愛依存症の妹との話しなんやけど...
マジ、兄にしか肩入れ出来ん内容やった笑
兄は、自分の症状をよくわかった上で周りとも症状とも上手く付き合えてるんよなぁあ。
せやから、セックスシーンとかあってもやらしさはあんまり無いんよなぁ
兄のシーンで全体的にムードとか色気はだいぶんすくなくて、依存症やから、単調にこなす感じ?
日常生活で歯磨きしたり顔洗ったりみたいな、ごく当たり前の行動と同じ様にセックスこなすみたいな
その場かぎりの相手との疑似的なムードは出すけど、ラブロマンス的な甘さは一切ないタイプ。
職場でエエ感じの女性が出来てデートして、ホテルでエエ雰囲気になるも出来ない。
けど、呼んだコールガールとは出来る。
ここら辺の差もなんかめっちゃ切なかった~
そんな、自分のペースで自分の思うように毎日を過ごして兄のもとにある日、妹が転がりこんでくるんよな。
彼女は、恋愛依存症で超マイペース。
几帳面で適度な兄とは合わん訳。
彼女は、恋人に振られてダメージおって兄のもとに来るんよな。
そっからの妹の行動やらなんやら、全てで兄の平穏を乱していくのは、見てて胸糞悪い笑
兄の会社の既婚者上司に手を出すし、
(居候してる兄の部屋の寝室をホテル変りに使うし
妹の恋愛観に全く共感出来んくて、
都合の悪い時だけ妹を出してくるとことか
兄に肩入れしてまうから余計に鬱陶しく感じたんかな~...
もうホンマに乱されてる兄がめちゃくちゃ可哀想で見ててたまらん...
後半の兄妹の口ゲンカのあと、
兄は荒れて自暴自棄になって、
喧嘩売るわ、同性と身体重ねるわ、
娼館に行くわで表情がもうたまらん...
で、帰宅してみたら自殺はかった血まみれの妹がバスルームにおる訳
一命は取り留めるものの、腕には過去につけただろうリストカットの痕が沢山...
兄としては、妹が一命を取り留めた事に安心するも、心のなかでもう色々な感情が渦巻く訳
それを表現してる雨の中で叫ぶシーンは、そらぁあハッピーエンドではないよなって思わされる悲痛かん
たまらんっ...
妹が害悪にしか見えん存在やった...
あと、観終わった後に調べたSHAMEの意味は「恥」
なんか色々と納得した内容やったし、
この時、なんかこれから色々な作品題名を、観る前に和訳は調べんほうがエエなっとも思った作品やった笑
今回の作品のスコアはこれで🐨