Masataka

SHAME シェイムのMasatakaのレビュー・感想・評価

SHAME シェイム(2011年製作の映画)
3.2
痛々しい兄妹の物語。全体的に暗く、たくさんベッドシーンがあるけどそれらを含めて気が滅入る。兄妹の過去(生い立ち?)に何かあったと匂わせつつ、救いがないようなあるような感じを匂わせつつ、指についたアレのにおいを匂わせつつ、色々と匂わせておいてそのままにしている。
痛々しい性依存症の中年男という役柄にも関わらず、哀愁漂せて色気を出してくるマイケル・ファスベンダーはさすがの男前ぶり。
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