じう

バッファロー’66のじうのネタバレレビュー・内容・結末

バッファロー’66(1998年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

「クッキーを出す、自家製だ」

「うまそうだ。ハート形を考えたのは誰だ?」

「さぁ…。ロマンチックな奴だろう」


スーパーボウルでバッファローに1万ドル賭けたビリーはお金を失い刑務所に。
こんな目に合ったのは、スーパーボウルでキックを失敗したスコット・ノーウッドだと思い込み、スコットに復讐を誓う。

両親にはつかなきゃいい嘘をついて、妻がいて成功している、と。

ダンス教室にいた女の子に小銭借りて、お礼も言わず誘拐し、妻のふりをしろと脅す。
そのヒロインがめっちゃかわいくていい子(*´▽`*)

「両親に送る写真だ、分かるか?仲の良いカップルの写真を撮るんだ。長く連れ添った夫婦のツーショットだ。俺たちが一緒にいるのは愛し合ってるからだ…。そういう顔をしろ。バカ面はするな、俺を愛しているふりをしろ。俺に惚れてる顔だ、いいな?」
「…変な人」 
おいおい!お前は顔色一つ変えんのかい(*'▽')!!

終わりの展開がすごい良かった!(*'▽')終盤までこの男のなにがいいんだろう、容姿だけだろうと思ってたけど、そうかぁ、人を殺す前っていうのは悪い精神状態だよね。物事は考えようかな。


「やっとスコットに出会った、イカれたストリップ小屋で…。…いい奴みたいだ、嘘じゃない。普通の男だ。俺たちのヒーローで名キッカーだったろ?いつも好プレーさ。 一度だけゴールでミスって非難された。 俺はバッファローに賭けたが、ジャイアンツが勝った。…だがウッドがいなけりゃもっと負けてた」
じう

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