このレビューはネタバレを含みます
「クッキーを出す、自家製だ」
「うまそうだ。ハート形を考えたのは誰だ?」
「さぁ…。ロマンチックな奴だろう」
スーパーボウルでバッファローに1万ドル賭けたビリーはお金を失い刑務所に。
こんな目に合ったのは、スーパーボウルでキックを失敗したスコット・ノーウッドだと思い込み、スコットに復讐を誓う。
両親にはつかなきゃいい嘘をついて、妻がいて成功している、と。
ダンス教室にいた女の子に小銭借りて、お礼も言わず誘拐し、妻のふりをしろと脅す。
そのヒロインがめっちゃかわいくていい子(*´▽`*)
「両親に送る写真だ、分かるか?仲の良いカップルの写真を撮るんだ。長く連れ添った夫婦のツーショットだ。俺たちが一緒にいるのは愛し合ってるからだ…。そういう顔をしろ。バカ面はするな、俺を愛しているふりをしろ。俺に惚れてる顔だ、いいな?」
「…変な人」
おいおい!お前は顔色一つ変えんのかい(*'▽')!!
終わりの展開がすごい良かった!(*'▽')終盤までこの男のなにがいいんだろう、容姿だけだろうと思ってたけど、そうかぁ、人を殺す前っていうのは悪い精神状態だよね。物事は考えようかな。
「やっとスコットに出会った、イカれたストリップ小屋で…。…いい奴みたいだ、嘘じゃない。普通の男だ。俺たちのヒーローで名キッカーだったろ?いつも好プレーさ。 一度だけゴールでミスって非難された。 俺はバッファローに賭けたが、ジャイアンツが勝った。…だがウッドがいなけりゃもっと負けてた」