くーちゃ

サヴァイヴ 殺戮の森のくーちゃのレビュー・感想・評価

サヴァイヴ 殺戮の森(2006年製作の映画)
3.5
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を購入し、予約特典のポスターを手にニヤニヤしながら帰宅。
もうレビュー済みだしなあ〜やっぱり今日も気分はホラーかな…ってことで、昨日あんなに反省したのに、また観てしまった。(¯―¯٥)

舞台は東ヨーロッパの森林地帯。
会社の研修旅行にやって来た7人の社員達が、遭遇する恐怖の人間狩り…

冒頭の掴みとして、何者かに追われ、逃げるオッサンと二人の美女。
美女は穴に落ち、オッサンはそれを見捨てて逃げるも、罠にかかり、あっさり殺られる。
美女は服を脱ぎ、それを繋げてロープ代わりに。胸の谷間がめっちゃ色っぽい。(笑)

おー!これは、期待出来るぞ!


場面は変わり、バスで研修に出掛けた社員達は、バスを降り、森の中にあるロッジに到着するが、そこはボロ屋で怪しい雰囲気。おまけに、森のあちこちにトラバサミや地雷の罠が仕掛けてあった。
一体誰が?何の為に?

グロい描写てんこ盛りなのに、ちょこちょこコメディが挟んであるせいで、怖くない作りになっている。
正統派なホラーを好む人は、アウトかもしれないが、私は結構好きである。

トラバサミで切断された足を、冷さないと!って冷蔵庫に入れようとするが入らず、靴と靴下脱いで、臭いのを我慢しながら足を折り曲げるとこなんか、シュールなのに、笑える。
敵に向かって、ロケットランチャーを発射するも、空まで打ち上がり、飛行機撃墜…なんてのも、好きだなあ。

それにそれに、まさかの○○登場で、最後テンション上がっちゃった!
多分、ネタバレになるよね。言いたいけど。
とにかく、私は好きでしたよ〜!
女性はやっぱり強いよね。
くーちゃ

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