久しぶりの鑑賞。
予告からはすごく重たい話かな?と思ってたけど、朝ごはんの歌から始まるあの軽快さが好き。納豆はネバネバ〜
1963年、横浜。
戦後から復興し、翌年には東京オリンピックを控え、街に活気が溢れていた時代。
戦争で父を亡くしたメルは下宿屋を切り盛りしながら、毎朝海に向かって信号旗をあげる。信号旗の意味は「安全な航海を祈る」。
カルチェラタンを守りたい
その一心で団結する生徒たち
その青春と、風間さんへの恋とを経ながら自分たちのルーツを知っていく。
全編に通して漂うノスタルジックさと、そこに流れる手嶋葵の声が良い。好き。
そして生徒たちのかしこまった喋り方と、
異性と喋るたびに顔を赤らめるうぶさと、
理事長の豪快な笑い方が好き。