甦る傑作シリ－ズ～☆
金曜日の夜、巨大なオフィスのエレベ－タ－が止まった。地上25階密室の中は4人―月曜日まで人はこない。
果たしてかれらは生きのびられるだろうか。

テレビ放送時のタイトルが
『暴走エレベ－タ－恐怖の超高層25時』でした。何度もテレビ放送をやっていて印象に残ってる作品です。

週末の夜にエレベ－タ－に閉じ込められる設定がなんとも面白い。
エレベ－タ－に閉じ込められる面々は4人で～
◇中年の男女で仕事場の同僚の関係
◇フリ－タ－の若者
◇初老のおじさん
なんです。

この人たちの会話のやりとりだけで充分楽しめます。特に凄い見せ場はないんですが、このシチュエーションがたまらなく好きなんです。

密室に女が１人居て、男が数人居れば何故か男がプチ殺し合いになるのは（密室あるある）だと思いました。
例えば、無人島とかでもそうなるように～。 中年のおっさんと若い青年の２人でエレベ－タ－の上に上がってワイヤーを伝ったりして、出口を探しに行った時でも青年がおっさんを突き落とせばエレベ－タ－に居る女は自分の物になるとゆう発想になりますから。

こうゆう感じで僕なりに楽しめました。ラストもオチ良かったです。

☆ドイツ産エレベ－タ－パニック作品の傑作！

金曜の夜。静まりかえるオフィスビルのエレベーターに閉じ込められた4人の男女。地上25階の高さ、酸素も薄れてゆく🥺密室に閉じ込められた4人が繰り広げるサスペンス劇場♩*゜
大事そうに鞄を抱えた謎のおじさんが妙に怪しげ。鞄の中身は何？嫉妬、争い、裏切り等どことなく『CUBE』っぽさもあり、密室なのに最後まで飽きさせない展開が続く😆高所恐怖症の私にはゾクゾクした

• #80年代
• #ドイツ
• #エレベーター
• #パニック
• #スリラー
• #vhs★

サスペンス・スリラー・ドラマ
監督・脚本：カール・シェンケル

エレベーターの中に閉じ込められてしまった4人の男女に起こるサスペンス・スリラー。

4人の男女が超高層ビル内にあるオフィスのエレベーターの中に閉じ込められてしまった。再びオフィスの開く月曜まで助けはこない密閉された極限状況の中、彼らの人間性が明らかになっていく。

ずいぶん前にTVで鑑賞。
その時の邦題は「暴走エレベーター／恐怖の超高層25時」。
高層ビルの上層階でエレベーターに乗り込んだ3人の男と1人の女が故障によって閉じ込められるといったストーリー。
ドイツ産の閉鎖空間でのワンシチュエーションドラマ。

エレベーターという密室の中、終わりの見えない強いストレスの下で、次第にそれぞれの人間性や秘密があらわになる。
様々な角度からのエレベーターの構図が巧みに映し出される。
寒々としたエレベーター内と緊迫感ある乾いた音楽が良い。
2人の男が交代でエレベーターの上に上がって、なんとか脱出しようとする。人間ドラマも織り交ぜられているのも面白い。
一人の中年男が、なんとかこじ開けようとしている間に、中年女性とフリーター風の若い男のちょっとした濡れ場もあり。
それで殴り合いのケンカになったり、バトルが始まったり。
次第に、物静かでおとなしめの巨漢中年男性の重大な秘密が。
エレベーターからの脱出劇は、欲の為に・・・。
なかなかスリリングで、飽きさせないストーリー展開。
ラストのカバンの中身は、すり変わったのか？
ハラハラさせられ、エレベーターに乗るのが怖くなった。
エレベーター系映画の中でも、特に良くできた佳作だと思う。
何度観ても飽きなかったなぁ。是非、DVD化してほしい！！

• #サスペンススリラーサスペンスドラマ
• #ワンシチュエーション