死体映画でこっそり名の知れたネクロマンティック。
屍 体 と し た い
なんだこの馬鹿げたフレーズ!と思いつつも
これが昔からずっと気になってて
ようやく!観る事が出来ました。
評価が低いのはよく解ります。
普通に生きてる中でこの作品を見たら
イカれてるし狂気の沙汰とはまさにこの映画のこと。と言えます。
ただ、何にせよ人にはフェチズムがあり、嗜好があり
そしてこの映画の題材、フェチズムが 死体 だっただけです。
低予算の割に特殊メイクも結構な出来。一部噂では本物を使われたシーンがあるとかどうとか、とゆう話もありますが、まあ置いときましょう。
特に人を殺して行為に挑む訳でも無く、それでしか快楽を得られない男女のある意味悲しい話。
悲しい?馬鹿なに言ってんだ
って思われるでしょう。いやほんとに
馬鹿なに言ってんだ!レベルの映画ですよ!
ただただ、死体愛好家の日々を
ただただ、眺める作品。
うさぎの逆再生はちょっと感心した。
あとオチが強烈なので、前半つまんねえと思った人でも最後まで見たほうがいい。
ただ、ちょっとパンチ弱いかなーとは思ったけど、これが彼等の「日常」
と考えればこんな物かなあ。とも思ったり。
言ってることがすでに理解し得ない方もいるかもしれませんが
死体愛好家とゆう点を除けば
ただの失恋物語です。これ結構ガチで。
でもね、BGMは本当に良い。
おおお!BGMいいねえ!と最初から興奮。
ネクロマのサントラ欲しいぐらい。あるのか知らないけど。
最終的に
理解もできませんし、全く共感もできませんし、誰にもオススメ出来ませんし、
どうしようも無い作品。
だがそれがいい!
何度も似たような事は言っておりますが
オススメはしません。